出産時の肺気胸出産時の肺気胸 runeを妊娠してからとても順調に過ごし、つわりや中毒症もなくマタニティースイミング、 マタニティービクスに励んでました。 42週目に入っても張りや陣痛も起きず、結局陣痛促進剤を使いましたが、それでも子宮口は 開きませんでした。 2日目、runeの心音が急変し、緊急帝王切開となりました。私は何がなんだかわからず 手術室に運ばれ下半身麻酔をうたれました。 下半身はしびれていますが、先生は「これは痛い?」と言って私のももをつねりましたが まだしっかりと麻酔は効いていませんでした。 「痛いです!」と5回返事をしたところで先生は私のお腹を切りました。たぶんruneが 危なかったからだと思います。 激痛が走りお腹の中のものを取り出される感触がなんとも言えない感じで、緊張と痛みで、 私は気絶してしまいました。 気がついたのはお腹を縫合している時で、性別を聞いていなかった私は意識がもうろうとする中、 「男ですか?女ですか?」なんて聞いてました。 病室に戻り、runeが小児病院に運ばれていく救急車の音が今でも覚えています。 主人はその救急車の後に続いて病院に行き、先生のお話を聞きました。 病名は肺気胸。産まれてくる時無理をして肺に穴が開いたのではということでした。 2週間位すれば自然に塞がるのではないかと説明を受け安心しました。 それから5日後、私は産婦人科を外出し、初めてruneに会いに行きました。 精神的にか麻酔のせいか、産まれた時のことをあまり覚えていないのですが、5日目に会った あの時の感動はしっかりと憶えています。 生後一週間 そして、2週間後無事穴も塞がり退院することができました。その後runeはすくすくと人一倍大きくなり、 太めを心配するほどでした。 生後4ヶ月までは・・・。 ジャンル別一覧
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